TOP > 社内ニュース > 【社員インタビュー】環境が変わった中で迎えた繁忙期。がむしゃらに動く事で見えてきたこと

【社員インタビュー】環境が変わった中で迎えた繁忙期。がむしゃらに動く事で見えてきたこと 2015.07.27 (月曜日)

orota

社員インタビュー第6弾目です。
今回はPM事業部の織田さんです。

事前予想・把握を心掛けて臨機応変に対応

織田さんは昨年の10月に江坂から武庫之荘事務所に異動し、現在は賃貸仲介の業務を担当しています。異動後、初めて迎えた繁忙期は一体どんな感じだったのでしょうか?

 

Q:武庫之荘に異動になって初めての繁忙期でしたが、いかがでしたか。

江坂から武庫之荘に異動して8ヶ月になりますが、まだまだ毎日が勉強の日々です。江坂にいる時は法人のお客様が多かったのですが、武庫之荘では個人のお客様がほとんどなので、異動したての頃は正直戸惑いました。そんな中迎えた武庫之荘での繁忙期。とにかくがむしゃらにやるしかありませんでした。

 

Q:今までと違う環境になって、どういったことに一番苦労しましたか?

江坂にいた頃は、周りにたくさん頼っていたところがありました。お客様をご案内したら、あとの事務的な処理は事務の方にお願いすることがほとんどだったのですが、こちらでは電話対応、ご案内、事務処理を1人でこなさなければならず、本当に周りの方に助けていただいていたんだなと、改めて痛感しました。江坂にいた時、先輩に事務処理の勉強会を開いてもらったのですが、そのことは大きいですし、今すごくためになっています。

お部屋のご案内にしても、今まではお客様とまず電話でお話をして、ある程度内容を固めてからご案内するという流れがほとんどだったのですが、こちらではそういった準備段階がなく、ご来店頂いてその場で話を詰めるという流れでした。ですので、対面接客に慣れていない自分にはハードルが高く、なかなか上手くいかない日が続きました。

ある日、そういう状況を見兼ねた上司から、提案の仕方や対面接客のロールプレイング練習をするようにとアドバイスをもらい、上司や先輩を相手に1ヶ月間で20回以上の練習を重ねました。そのおかげで、今ではどんなお客様が急にご来店されても、臨機応変に対応できるようになりました。そして、それと同時にお客様にお部屋を決めて頂ける確立も増えました。このように目に見える成果として出たのは嬉しかったですし、自信にもつながりました。

 

Q:そのことからどんな事を学びましたか?

事前に起こりそうな問題を、ある程度先に予想・把握して準備するようになりました。何事も先を見据えて常に準備をしておくことで、防げるトラブルもあります。臨機応変に対応しなければならない環境だからこそ、様々なトラブルを想定して動く事が身に付きました。不安要素を事前に解消することで、お客様も信頼して任せて頂けるのかなと思っています。

orita1

Q:では最後に、今後どういう風に仕事に対して取り組んでいきたいですか?

今は賃貸仲介を担当していますが、ゆくゆくは売買や業務委託の分野にも携われるようになりたいと思っています。ただ、今の売上げではまだ足りないと上司から言われているので、年間売り上げをきっちり上げて、今後後輩を迎え入れられる様、今はとにかくがむしゃらに突っ走ります!


最後に織田さんの上司からもお話を聞いてきました。

Q:今回織田さんを選んだ理由を教えて下さい。

事務所の移転などもあり、一人で業務をこなす事が多く、さまざまな葛藤もあったと思います。そんな中でも、依頼対応から処理まで全てを一人でこなしながら、次から次へと増える私の要望に対しても嫌な顔一つせずに良く頑張ってくれました。

Q:今後本人に期待する事はなんですか?

全てはお客様あっての事、全ては仲間があっての事という事を忘れず、常に謙虚に感謝の気持ちを忘れずに仕事と向き合う事ができれば、もっともっと伸びる人財だと信じています。これからのますますの成長を期待してます。


織田さんとは以前同じ部署で働いていたのですが、去年の10月に織田さんが武庫之荘店のPM事業部に異動になってから、この取材で久しぶりに会いました。以前よりキャパも体型も全体的に逞しくなっていたような気がしました。

織田さん、有難う御座いました!

この記事を書いた人

北口 由香
【2011年入社】2014年7月から広報部に配属になった北口です。『アパルトマングループ』の事、お部屋探しの事、これからたくさんご紹介していきたいと思いますので宜しくお願いします。


この記事のコメント

社内ニュース新着記事