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【社員インタビュー】何も無いゼロの状態からコールセンターの立ち上げに大きく貢献 2015.06.16 (火曜日)

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社員インタビュー第3弾目です。
今回は初の女性、S-CUBE事業部の大場さんです。

S-CUBE事業部の業務をこなしながら、コールセンターの立ち上げにも貢献

当社では今年始めに新事業の立ち上げがありました。それがコールセンターです。今回はそのコールセンターの立ち上げに携わったS-CUBE事業部の大場さんに取材をしてきました。

 

Q:まずはコールセンターの立ち上げ業務に携わっての感想を聞かせて下さい。

今所属しているS-CUBE事業部の仕事は、元々あったものをそのまま継続している仕事なのですが、コールセンターは何も無いところから作り上げていくもの。
そういう新規事業に自分がゼロから参加させてもらえることは、誰もが出来る経験ではないし、貴重な経験をさせてもらってると思うので、とてもありがたいです。

 

Q:ゼロからの新規事業立ち上げに参加。色んな面で不安もあったと思うのですが、まずは何から取り組みましたか?

まずは他社のコールセンターを見学しに行きました。そして今回のコールセンターはまずタイムパーキングのお客様向けなので、コインパーキングの事を勉強しました。タイムパーキングのメンバーとは同じ事務所で働いていますが、駐車場を運営しているんだなという程度しか知識がありませんでした。
コールセンターの立ち上げに携わる事によって、他の部署の事も知れて、自分の部署だけではなく他部署にも愛着が沸いてきたのは、自分にとってプラスになったと思います。

 

Q:では、コールセンターの立ち上げに携わるに当たって苦労した事はどんな事ですか?

本来の所属がS-CUBEなので、自分の部署の仕事をしながらコールセンターの仕事を進めていくのは大変でした。自分の部署に対する愛情もあるし、愛情の掛け方の配分も難しくて…。
コンテナの仕事はいわゆるルーチン作業ですが、コールセンターは初めての事だらけで分からないことだらけ。もちろん同時進行していく必要もありますし、スタートに間に合わせる必要もあります。少しずつかじって結果的にどちらも駄目になるのは絶対にあってはいけないことですし、そこはとても気を使いました。直属の上司が2部署みているのを見て、改めてすごいと思いました。

コールセンター始動前に、こんなトラブルはよく起こるという対応マニュアルやシステムを作り、トラブルの傾向や予測、コールセンターを始めるに当たって様々な準備をしたんですが、実際始まって電話に出てみると、マニュアル通りにはいかないことばかりで、かなり苦戦しました。
自分の仕事とコールセンターとの両立は正直大変でしたが、この忙しさは貴重な体験をさせてもらっているという想いで、相殺されたような気がします。

今はコールセンターが出来たばかりなので、周りも気に掛けて心配してくれています。ただ、今後も様々な問題も出てくるでしょうし、まだ課題もたくさんあるので、コールセンターが自立した時が一番大変な時期になると思っています。

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Q:では最後に、今後どういう風に仕事に取り組んでいきたいか、あるいは今後の目標などあれば聞かせて下さい。

営業さんみたいに数字で結果が出れば一番分かりやすいと思うんですが、数字に変わりにくい仕事をしているので、なかなか結果がこれという目に見えるものがありません。

以前「大場さんはどんな仕事してるの?」と聞かれた時に、とっさに答えられなかったことがありました。自分なりに一生懸命仕事はしているけど、聞かれてスッと説明できなかったのが悔しくて…。
こういう仕事しています!って言った時に「ふーんそうなんだ、大場さんの仕事って大変だね」って言われるよりも、一緒に仕事をしていない人にも「大場さんの仕事ってすごいね!」って認めてもらえるような仕事がしたいです。


最後に大場さんの上司からもお話を聞いてきました。

Q:今回大場さんを選んだ理由を教えて下さい。

もともと事務所内で事務業務を取りまとめていた者を、外回りに力を入れることになり、彼女に事務業務を移していったのですが、今では彼女が事務業務を上手く回せる状態にまで成長してくれました。
中途入社2年目で、僕らの分からないような不安もあるであろう中で、新しい事業の立ち上げ業務を自ら進んでやってくれています。もちろん自分の業務も平行してやっているので、忙しくない訳がないのですが、毎朝早く出勤しては自分の仕事のスケジュールを上手に調整している。こういう努力や働く姿勢をみんなに見習って欲しいですね。
彼女は考えてから、行動に移すのがとにかく早い!与えたお題に対しても、きちんとしたものが返ってきます。働く姿勢としてはすばらしい事だと思います。

Q:今後本人に期待する事はなんですか?

サービスの質を高める事に注力して欲しいです。そうする事によって数字は後からついてくるので。今後も様々な「仕組み作り」「立ち上げ」に向けて、力をどんどん発揮して欲しいと思っています。


大場さんとは働いている事務所が違うこともあり、こんな風に仕事の話をする機会が今までなかなかありませんでした。今回の取材で女性ならではの仕事の悩みや、気遣いの面で共感できる話をたくさん聞くことができました。
アパルトマンは女性が活躍できる会社です。大場さんに続く素敵な女性が、これからもどんどん活躍して欲しいなと改めて思いました。

大場さん有難う御座いました!

 

この記事を書いた人

北口 由香
【2011年入社】2014年7月から広報部に配属になった北口です。『アパルトマングループ』の事、お部屋探しの事、これからたくさんご紹介していきたいと思いますので宜しくお願いします。


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