デスクで座りながら簡単に出来ちゃう「キーボードフィンガー」改善方法! 2014.10.16 (木曜日)

こんにちは。広報部の北口です。
私は長時間キーボードを打っていると、指や手首が痛ダルくなったり、すごく肩が凝るんですが、皆さんもそういう症状になったことはありませんか?
これを「キーボードフィンガー」と言うそうです。決して何かの戦隊者ヒーローの必殺技ではありません。
…真面目な話に戻りましょう。
「キーボードフィンガー」とはキーボードを叩くがゆえに起こる、指先から手首にかけて痛みが起きてしまう状態のことで、パソコンを頻繁に打つ仕事をしている方に多く出る症状です。長い時間、同じ姿勢になってパソコンやスマートフォンを使うことによって、同じ筋肉、特に手や指や腕や肩を酷使したことが原因になっておこる反復運動過多損傷【RSI】(※)と言われています。
※反復運動過多損傷【RSI】・・・長期間,同じ姿勢で同一の筋肉を酷使することによって,神経や腱(けん),筋肉に異常をきたす疾患の総称
同じ部分を繰り返し酷使していたら、過度な負担がかかってしまいますよね?
いわば、使いすぎ・オーバーワークの状況になってしまい、これが「キーボードフィンガー」になる大きな要因です。
誰もがなりうる症状かと思いますので、今回はデスクで仕事しながら痛みやダルさを和らげることが出来る方法をお教えします。整骨院の先生直伝なのできっと効果はあるはずです!
キーボードを叩いていると、手の甲の所の筋肉がよく動いているのが分かると思います。その筋肉をほぐす為に圧すのが下のツボです。手の甲の指と指の間をたどって半分より少し手首に近いところ。それぞれの指の間を順番に圧していきます。
そうすると圧している時は痛いのですが、後々手のダルさが少しずつ楽になってきます。
指で圧してもいいのですが、ボールペンの反対側で圧すと、より一層効果はあります。但し、あまり強く圧すと内出血を起こす可能性もあるので、力加減には十分気を付けて下さい!
手首や腕はもちろんのこと、同じ姿勢だと肩も懲りますよね?そんな時は手を肩に乗せてグルグルと回し、肩甲骨をほぐすのが効果的だそうです。しっかり胸を張って、肩甲骨を寄せるようにゆっくり回すのがポイントです。
伸びをしてみたり、椅子から立ち上がってみたり、やるのとやらないのでは全然違うので、一度みなさんも是非試してみて下さいね。
この記事を書いた人
北口 由香
【2011年入社】2014年7月から広報部に配属になった北口です。『アパルトマングループ』の事、お部屋探しの事、これからたくさんご紹介していきたいと思いますので宜しくお願いします。
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