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火災保険は「無関心」で損をする 2015.09.21 (月曜日)

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こんにちは、樋口です

2015年10月からの火災保険の値上げが発表されました。

それに伴い、アパルトマンでも、保険会社の方のお話しをお伺いする機会が増えてきました。関東でも営業経験をお持ちの、とある保険会社の営業マンの方が、こんなことをおっしゃっていました。

「関西の方の特徴として、無保険のケースが目立ちます。また保険に加入していたとしても、その内容について無関心な方が多いように感じます。」

オーナー様は今ご自身が加入されている保険について、内容をどのくらいご理解されているでしょうか?

同時に弊社も多くのオーナー様とマンション経営のパートナーシップを組ませて頂いている中で、管理会社として、もっと火災保険について知識を深めていく必要性があると感じました。
というのも、実際には何かトラブルが起こったとき、すなわち火災保険を使う時に直面しなければ、その補償内容や、普段支払っている保険料が見合っているかなど、保険そのものについて考えを深める機会がなかなかないのではないかと思うからです。

今回の火災保険料の値上げのニュースは自身の保険を見直すいいチャンスではないでしょうか。是非加入している保険の現状について理解を深め、もっとプラスに変えるためのきっかけとして頂ければと思います。

この記事を書いた人

樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。


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