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コインパーキングの需要はまだまだあります! 2015.04.9 (木曜日)

masushige1

タイムパーキング大阪 リーダーの益繁(マスシゲ)です。
今回は『コインパーキングの需要について』について書きたいと思います。

 

よくオーナー様や法人様から「コインパーキングの需要はまだありますか?」という質問をよく頂きます。


近頃、数年前に比べて本当にいろんな場所が、コインパーキングに変わってきています。
コインパーキング最大手の運営会社によると、昨年1年間で約1,300現場、台数にすると約74,000台が増えているそうです。全国での数字ですが、すごい数字ですね!

ちなみに弊社も昨年と比べて、現場数も台数も過去最高を更新しました。
他社の話しを聞いていても、ある一定規模以上の運営会社は、台数が増加しているようです。つまり、各社が次々にコインパーキングを作っているという事です。

 

では、本当にコインパーキングの需要は、そんなにあるのでしょうか?


最近の傾向では、大型のコインパーキングがマンション建設などにより、封鎖されている現場をよく目にします。特に大型(30台以上)のコインパーキングが封鎖されると、近隣のコインパーキング情勢は大きく変化します。その現場が閉鎖したことにより、以前の大型コインパーキングと同等レベルのコインパーキング収容台数が必要になります。そのため、ある程度の需要が発生します。


また、最近ではカーシェアやレンタカー利用者の増加により、車を利用される方が増えてきている傾向にあるため、商業地や住宅地でも需要が見込めるようになってきました。そして、ガソリン価格が抑えられ、一部では景気の回復も始まっているとされている事から、外出する機会も少しずつ増えているように思います。

そもそも現在、駐車場台数が足りないと考えられていますので、これぐらいコインパーキングが増えたところで、全く駐車場不足の解消には繋がっていません。

必要とされる場所に、適正な料金体系で運営すれば、まだまだコインパーキングの需要はあると言えます。

今後も皆様方のお力添えのほど、何卒、宜しくお願い致します。

タイムパーキング株式会社

この記事を書いた人

益繁 元
アパルトマンイクシーズ㈱西日本営業本部、リーダーの益繁(マスシゲ)と申します。


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