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どうして必要書類として顔写真を提出しないといけないの? 2015.03.24 (火曜日)

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こんにちは。広報部の北口です。

今回は、当社でお部屋をご契約させて頂いた入居者様からもご質問を頂くことがある、必要書類の件について書きたいと思います。

 

お部屋をご契約されたことがある方ならご存知だと思うのですが、契約締結時に管理会社やオーナー様に、必要書類としていくつかの書類を提出しなければいけません。

物件やオーナー様によって若干異なりますが、主な必要書類は下記の通りです。

賃貸契約の必要書類

保険証、免許証、顔写真、住民票、源泉徴収、印鑑証明書、所得証明書コピー、火災保険証コピーなど

 

 

では、保険証や免許証は身分証明書として分かるとして、どうして顔写真まで提出しなくちゃいけないの?と、お客様からもご質問を頂くことがあります。

不動産会社や仲介業者を通して契約を進めていく場合、オーナーさんは直接入居者と顔を合わせる機会がない為、どんな入居者様がお部屋に入居されるか分からない状態です。もし、鍵をなくされた場合や緊急の連絡を取る際に、本人かどうかの確認を取る為に、写真の提出をお願いしているのです。もちろん確認以外では使用しませんのでご安心下さい。

一番不安なのは、自分の写真がどういう目的で使われるかという事だと思います。きちんと事前にご説明させて頂いて不安を取り除くことが一番良いのでしょうけれど、そこまで出来ていないことが多いのが現状です。写真の使用目的を知っているのと知らないのとでは安心感が全然違いますよね。不動産会社も入居者様にきっちりご説明することが今後の課題かもしれません。

この記事を書いた人

北口 由香
【2011年入社】2014年7月から広報部に配属になった北口です。『アパルトマングループ』の事、お部屋探しの事、これからたくさんご紹介していきたいと思いますので宜しくお願いします。


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