オール電化とガス。あなたの生活スタイルはどっちが合ってますか? 2015.04.10 (金曜日)

こんにちは。広報部の北口です。
物件によって違うキッチン周りの設備。特にお料理好きの方には、お部屋選びの重要なポイントにもなってくると思います。そこで今回は、オール電化とガスの違いやそれぞれの特徴について説明していきます。
ガスの場合
ガスを使用するには、ガス会社立会いの元、開栓立会いをする必要があります。これは法律でも定められている点検で、点検をしないとガスが使用できません。
この開栓立会いは事前に予約を取って、日時を決定しなければいけないので、遅くても入居日の2~3日前までには予約の電話を入れましょう。
以前にも書きましたが、2月~3月と8月~9月の2シーズンはお部屋を探される方が多いので、なかなかこの時期はガスの開栓予約、引越し業者の予約も取りにくくなります。皆さん大体同じ時間帯に予約を取ろうとされるので、どうしても早いもの勝ちになってしまうので、とにかく、お部屋が決まったらなるべく早く予約を取ることをお勧めします。
詳しい記事はコチラ
転勤が多いこの時期だから、早く探さないと良いお部屋無くなってしまいますよ!
メリット
使いようによっては、電気より使用料金を安く抑えられます。
日中たくさん電化製品を使用される方や、料理好きの方には、調理の際も火力が強いのでガスの方がお勧めです。
デメリット
IHと比べると掃除のしにくさでしょうか。
オール電化の場合
オール電化は、住宅にある生活家電をすべて電力によってまかなうもので、省エネ性能が高く、電気代の節約にもなると言われています。
オール電化の場合、深夜電力を利用するため、お引越しの際、前日までにブレーカーを上げて電気温水器本体のスイッチを入れないとお湯が使用できないので要注意です!
メリット
オール電化のメリットは、IHコンロでお手入れが楽なことです。ふきこぼれ等もサッと拭くだけで綺麗になります。
深夜に多く電気製品を使用する方や、外出が多く家で過ごす時間が短い人であれば、使用頻度も消費量も少なくなるため、オール電化の方がコストを抑えられるのでお勧めです。
デメリット
逆にデメリットとしては、停電してしまうと何も出来なくなってしまうことです。
金額的なところで言えば、深夜電力が安く提供されている代わりに昼間の電気代が高額になるというところでしょうか。
オール電化の場合、ガス料金が掛からないのでその分は浮いてくるのですが、電気料金だけで見ると「ガス+電気」の場合と比べて、若干基本料と使用料が高くなります。各電力会社によっていくつか料金プランがあるので、詳しくは電力会社のホームページでご確認下さい。
オール電化にもガスにも長所と短所があります。大事なのはそれぞれの特徴を理解した上で選択することです。お部屋をお探しの際は、ぜひご自身の生活スタイルに合わせて選んでみてください。
この記事を書いた人
北口 由香
【2011年入社】2014年7月から広報部に配属になった北口です。『アパルトマングループ』の事、お部屋探しの事、これからたくさんご紹介していきたいと思いますので宜しくお願いします。
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