長期修繕計画 2014.08.4 (月曜日)

こんにちは、樋口です
前回、お部屋探しの際に家賃以外で妥協したもののトップが〝築年数〟ということをお話しました。そして、それは家主さんがメンテナンスを怠らない前提の話だともお伝えしました。
またまた国土交通省より下記のような調査結果が出ています
どうも長期修繕計画をきっちり立てている家主さんは少ないようです
長年、雨風や直射日光にさらされていれば、劣化して当然です。
こうなると資産価値を下げ、日頃の空室対策もあったもんではないのです。外壁の欠けや落下で居住者や通行人に危険を及ぼします。
雨漏りしてからじゃだめです。
逆に漏れている個所の特定に時間がかかりますから。
というわけで、まずは、室内の改装(リノベーション)
設備の交換・人気設備の導入
外観補修
と時代に見合った修繕計画を立ててください。
もちろんそのために積立てをしましょう。
そうすることで安定した賃貸経営が実現しますよ
この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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