繁忙期と閑散期 2014.05.26 (月曜日)

こんにちは、樋口です。
家賃は年間を通して常に一定ではないのはご存知でしょうか
不動産業界には1-4月.9-10月の繁忙期、5-8月.11-12月の閑散期があり、このサイクルに合わせて動くことが多いです。
繁忙期は本当に忙しくなり、土日祝なんかは朝からお客様であふれます。
学生・新入社員・転勤等理由は様々。
新築情報など物件も豊富で、人気物件は空けば決まる状態。
なんなら空く前に決まってしまいます。
全体にお部屋を探さなければいけないライバルが多数で時間勝負となる場合も。
オーナー様も強気になるので、お家賃交渉も難しくなります。
反面、閑散期は人の動きが少なくなり、ある程度ゆっくり、じっくりとお部屋探しができます。繁忙期に比べそれほど急ぎではないお客様が多いのかなと感じます。
この時期にお部屋が決まっていないとオーナー様も少し弱気になり、キャンペーンなど手厚いサービスがあったり、リノベーションをしたり、初期費用・家賃交渉も思い切って交渉してもすんなりOKが出るかもしれません。
いい物件を見つけたい場合はやはり繁忙期を、お安く引越をしたい場合は閑散期を狙っていくというのもひとつの手かもしれないですね。
お部屋探しはやはりタイミングですね
この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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