繁忙期に空室を埋める準備はできていますか?③ 2014.03.17 (月曜日)

こんにちは、樋口です。
不動産業界用語で、
「決め物」
「当て物」
という言葉があります。
仲介業者が「これで決めよう!」と思う物件と、「これは比較するために(言葉は悪いですがおとりとして)使おう」と思う物件ですね。
なんとなく、新しくて、設備が充実していて、駅近で・・が「決め物」、
古くて、設備がイケてなくて、駅から遠い・・が「当て物」というイメージでしょうか。
実際のところ、営業マン目線ではどんな基準で「決め物」、「当て物」になるのでしょうか?
「当て物」要件
▲室内が臭う。※下水など
▲虫の死骸が落ちている。
▲掲示板など共用部が汚い。
▲オーナーや管理会社と連絡が取れない。
「決め物」要件
◎管理会社の対応が丁寧、相談しやすい。
◎内覧用の鍵が現地に置いてある。
◎室内の清掃が行き届いておりリフォームの状況が明確。
◎モデルルームや照明を設置している。
これはほんの一例です。
営業マン目線で見ると、こんな物件が好かれて、こんな物件が敬遠されるというのが、よくよくわかりますね
まだまだ秘密がありますのでご興味がある方はぜひpm@aprt-a.jp
06-6821-2201
この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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