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テナントリテンション② 2013.08.26 (月曜日)

樋口さんアイキャッチ

こんにちは、樋口です。

今回は、テナントリテンションの具体策について。
更新時に、『更新料払うくらいなら引越しするか~』っていう入居者を食い止める方法として、更新時(1年または2年)に、いくつかの項目の中から、借主にサービスを選んでもらうってのも効果があります。

カタログギフト的な感覚で選んでもらう感じです。
例えば、
・テレビモニター付きインターホンを付けてあげる
・エアコン洗浄をしてあげる
・ルームクリーニングをしてあげる
・畳を入れ替えてあげる
・クロスを張り替えてあげる
等々

 

3万円くらいあればできることをたくさん提案してあげればいいかなと思います。
基本、設備として付けてあげれば、次回の入居者募集の際の部屋のバリューアップにもなりますねビックリマーク

資産価値が増えるってことになります。現状の借主のためにお金を使うのか次の入居者確保のためにお金を使うのかやはり現状の入居者のためにお金を使った方が、費用対効果は大分高いような気がしますアップ

この記事を書いた人

樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。


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