築年数古くて駅から遠い物件 2012.03.28 (水曜日)

こんにちは、樋口です。
賃貸の部屋探しにおける、あきらめ度合いってのがアットホームのデータにでていました。
希望の部屋が見つからなかった場合に、最初にあきらめてよい条件は
1位 駅からの距離
2位 築年数
だそうです。
これ以上譲れない建物の築年数は
なんと31.3%が築年数にこだわらない
ってことでした
苦労すると思われる、駅から遠い、築年数の古い物件を満室にするヒントがここらへんに隠されていますね。
賃料を下げるだけでなく、周辺のマーケティングから、建物、間取り、デザインの企画
をしっかり調査し、建物の差別化をどう考えていくか?という視点が建物の価値を落とさないためにも重要ですね
家賃を安くして満室にするのか?
多少投資をして満室にするのか?
悩みどころです
しっかりと物件の周辺調査が必要です。
この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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