今後日本の人口は増える?? 2011.10.28 (金曜日)

こんにちは、樋口です。
人口減少が不動産市場に与える影響については、このブログでも書いてきましたが、現実的な数字でついに出てきました
総務省が2010年10月実施の国勢調査確定値を発表しました。
日本の総人口は1億2805万7352人で、05年の前回調査に比べ28万9358人(0・2%)増えてます
が
このうち、日本在住3か月以上の外国人を除くと日本人の人口は1億2535万8854人で、37万1294人(0・3%)減少しているんです
人口減少社会が本格的に到来しました。
外国人人口は、日本人の人口の減少分を補って9万2532人(5・9%)増の164万8037人。国籍不明者も56万8120人増えており、総人口を押し上げた形です。
国籍別では「中国」(46万0459人)が27・9%と、「韓国・朝鮮」(42万3273人)を抜き、初めてトップになりました。
今後の賃貸経営を考えた時に、アジア圏は絶対に意識しておくべきです
今後、もっともっと受け入れの方向に傾くと思います。
完全な人口減時代になってくると、移民の受け入れも出てくるでしょうね
この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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