本質をしっかりつかむ! 2011.10.14 (金曜日)

こんにちは、樋口です。
先週、IREM JAPAN 関西支部のセミナーを受講してきました。
講師は、ドラマ『ハゲタカ』のモデルとして有名な越純一郎 先生でした。
内容は要約すると、人口が右肩上がりで増えていかない時代の不動産投資についてでした。
特に印象に残っているところは、変化や時代を考えるための枠組みとして、変化しないものをしっかり押さえるってところです。
不変・普遍の原則(永遠に不変、世界共通の普遍性)
つまり、
1 + 1 は永遠に2なのであって、世界共通で2ってことです。100年前も、100年後も2ってことです。
つまり
・定理、公理、真理
・業種特性
・人間の本性
は変わらないってことですね。
本質が何かを読むってことです。これは、本当にいろんなことに当てはまるなーって思いました。
景気や市場に一喜一憂して、小手先の政策や考え、やり方をしていると、結果的に失敗することが多いように思います。
つまり、
本質をしっかり読み、
市場の変化(景気循環)
時代の変化(構造変化)
を状況ごとにきっちり把握(読む)ことがほんま必要だと思いました
この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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