若年層の世帯数減少! 2011.09.30 (金曜日)

こんにちは、樋口です。
今回は、若年層の今後について
高齢者の人口や率が増えることは以前書きましたが、20代から30代の消費意欲旺盛な世代の人口や世帯数はどのように変化していくんでしょうか??
僕が、ちょうど37歳で、団塊ジュニア世代です小学校のクラスもいっぱいありました。
この30代後半の団塊ジュニア世代に比べて、
30代前半は▲10%。
20代後半は▲20%。
20代前半は▲30%。
日本の人口がゆるやかに減少傾向に入ってますが、若年層の減少率はそれ以上なんです
世帯数を2005年と2010年で比べてみると、
30代前半 387万世帯 ⇒ 332万世帯
20代後半 280万世帯 ⇒ 250万世帯
大学での一人暮らし
就職での一人暮らし
結婚での新居
等々、賃貸市場で何回も登場する若年層
全体の世帯数減少の流れを押さえるのは当然ですが、賃貸割合の中の多くを占める若年層の世帯数減少をしっかり把握しておくことも今後の健全なマンション経営において押さえておくべきPOINTです
この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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