高齢者賃貸の今後!? 2011.09.26 (月曜日)

こんにちは、樋口です。
今回は、高齢者賃貸の今後についてです
高齢者向けの賃貸マンションは、大阪だけで、5万室ほど不足しているようです。
国からの補助も出ていますし(2011.9月現在)
高齢者専用賃貸住宅はまだまだ検討の余地有りです。
データから見ると、人口は2008年以降、減少傾向だが、(世帯数は、2015年まで増加傾向です。)
高齢者数・率は相変わらず増加
⇒高齢者人口のピークは2040年 1.5倍超まで増加!
⇒2040年までは、高齢者は増え続ける!
⇒独居高齢者は、5人に1人の時代に!
⇒しかも独居高齢者の賃貸比率は、3分の1超!
国の政策として、社会的入院を減らす動き(病院外での住居必要)
⇒一般病床の平均日数を19日へ!
家族でのケアが難しい時代に
必要な医療と福祉サービスが提供される
共同住宅がまだまだ不足
⇒特養・老健の待機者は77万人以上!
等々の現状と今後の流れがあります。
政策的には、
現状の病床を半減させたい。
⇒外部での受け入れ先が必要!
平均在院日数を1ケタ台にしたい
医療給付費を大幅削減し、低額の単価で多数をケアできる福祉に転換していきたい
⇒国からの補助!
等々です。
一度、検討してみる価値はありそうですね
簡単な経営シュミレーションを一度受けてみては
この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
この記事のコメント
住まい新着記事
-
2015.12.12
-
2015.12.12
-
2015.12.2