借入れは少なく早期回収で【デフレ時代の土地活用!】 2011.09.9 (金曜日)

こんにちは、樋口です。
デフレ時代の土地活用キーワード
『借入れはできるだけ少なく』
→長期借入れの怖さ。10年後なんてわからない!
キーワード
『資金の回収を早くする』
→10年ひと昔。早期回収後は次のステージへ!
マンションの建築は、基本、利回りを高めるため、容積率いっぱいに大きな建物を建てる場合が多いです。
となると、当然、建築費は高くなり、返済期間も長くなりがちです
30年借入れとした場合、周辺にマンションがいっぱいできたり、金利が上昇したり、予測もできないことがおこったり、とリスクも高まります
また、入居者ニーズは時代とともに変化していきます。
20年前に主流であった、風呂トイレ一緒の20㎡のワンルームは現状は厳しいなどなど、時代の変化に対応することが難しくなります
借入れをできるだけ少なくし、投下資本の回収を早くすれば、回収後は、売却や建替えなどなど時代や状況にあわせ、いろいろなことがやりやすくなります
借金をしないで(できるだけ少なくして)建物を建てる代表的な方法として、
①一部の土地を売って、そのお金で建てる
②等価交換方式で建物を建てる
③建設協力金方式で建物を建てる
④定期借地で土地を貸して、その預かり保証金で建てる
などがあります
では、今回もお付き合いありがとうございました
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不動産コンサルタントなFP社労士 樋口 次郎
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この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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