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容積率をいっぱいに使わない【デフレ時代の土地活用!】 2011.09.17 (土曜日)

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こんにちは、樋口です。

 

今回は、『容積率をいっぱいに使わない』
→大きく儲けるより、極力リスクを減らすビックリマーク

 

容積率 とは、簡単に言うと、自分の土地に建てられる建物の床面積の上限ということです。

一般的に、容積率が大きくなるほど、土地の価格も高くなっていきますアップ
たとえば、容積率が100%で、1億円の土地があったとしたら、容積率が200%で、2億円になります。
つまり、土地活用は容積率いっぱいに建物を建てることが基本ですし、建築の営業マンは容積率いっぱいのプランを奨めてくるケースが多いです。

ただし、建物が大きくなると、家賃収入も多くなりますが、借入れも多くなるのが普通です。ドンッ

これからの時代、少子高齢化の流れの中、空室の増加家賃の下落で借金が払えなくなってくる可能性が大きいですあせる
一部の土地を残しておけば、こういったときに売却して、乗り切れます。
また、余裕をもった借入れであれば、返済も余裕があり、返済も早く終わるためリスクは大分低くなりますOK

もちろんビックリマーク注意立地がよければ容積率いっぱいに使うほうがいい場合も多いです。

 

では、今回もお付き合いありがとうございましたOK

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不動産コンサルタントなFP社労士 樋口 次郎

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この記事を書いた人

樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。


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