賃貸広告で多いトラブルとは?? 2011.07.4 (月曜日)

こんにちは、樋口です。
賃貸物件を探すとき、昔は、賃貸情報雑誌で物件探しをしていたのが、今は、ネットでどんどん情報を取れるようになりました。
こんな便利な世の中ですが、簡単に情報が取れる反面、その情報が信頼できるものかどうか?って観点が非常に重要になってきます。
賃貸広告で問題となるのは、下記4点が多いようです。
1.成約済物件の掲載(オトリ広告)
2.元付物件の無断掲載
3.写真や間取の無断使用
4.一時金、契約条件の不記載
多いのは、やはり成約済物件の掲載だと思います。
これは、
・悪意のある場合
・更新の手が回っていない場合
に分けられます。
悪意がある場合は、要注意です
物件問合せをすると、
お客「この物件空いてますかー?」
不動産会社「空いてますよー」
って電話のやり取りがあって、
実際お店に行くと、
不動産会社「今さっき決まっちゃいました!!」
って、ベタなパターンです。
こういった場合は、さっさとお店を出てきましょう
*お部屋探しシーズンの場合は、良い物件であればあるほどこういったケースはあるので一概には言えませんが、、
次が、更新の手が回っていないケースです。
それぞれの物件の空き状況を、家主さんに確認する作業なので、かなり手間がかかります。
しかもひたすら単純作業の繰り返しです。
なので、後回しにしていることも多く、大分前に成約して無くなってしまっている物件が載っていることも少なくありません。でもここを手間をかけてやっているか? やっていないか?でサイトの新鮮さと信用力は格段に変わってきます。
ちゃんと物件の空きが確認されているかを見分けるためには、物件の更新日時がきっちり書かれているか?ってのである程度は見分けることができます。
更新作業に手間と人をしっかりとかけてやっているサイトがこれ
アパナビ賃貸 ←クリック!
まじめに更新中です!
では、今回もお付き合いありがとうございました
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不動産コンサルタントなFP社労士 樋口 次郎
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この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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