賃貸市場の傾向とニーズの変化① 2011.07.28 (木曜日)

こんにちは、樋口です。
単身世帯がどんどん増えています人口は減っていってます。
また、平均世帯人数も減っていってます。
2030年には、平均1.97人になる計算です。
しかし世帯数はそんなに減っていきません。2032年までは、ほぼ横ばいです。ファミリー世帯は激減していってますが、夫婦のみ世帯やDINKS、単身世帯は増えていっているからなんです。
単身世帯の割合は、
2005年で、29.8%
2030年で、35.0%
理由としては、
若年層の晩婚化
非婚化
配偶者との死別
離婚
などが挙げられます。
しかも、単身世帯の90%が賃貸に住んでいます
また、夫婦のみ世帯・DINKSの73%が賃貸に住んでます
こういったデータからも、これからの供給過多の時代、
2DKを1LDKへ
3DKを1LDKへ
などのリノベーションを含め、ニーズと傾向をしっかり押さえたうえで、空室率20%超時代を勝ち抜いていく必要があります
次回も、引き続きニーズと傾向を見ていきます。
では、今回もお付き合いありがとうございました
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不動産コンサルタントなFP社労士 樋口 次郎
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この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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