なんのために不動産投資をするのか?②(年金だけ??) 2011.05.18 (水曜日)

こんにちわ。不動産コンサルタントなFP社労士の樋口です。
前回に引き続きなぜライフプランを考える上で不動産投資って考えも必要かって話です。それでは、いったい年金は何歳からいくらもらえるのか?
年金定期便なるものが送られてきてましたが、ほとんどの人が計算してみたりとかしていないのでは??
現行のままの額が受給時にあるかどうかは別にして、今のところの年金額は下記、社会保険庁のHPで簡単に計算できます。
http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/top.htm
社会保険庁のデータから、一般の男性サラリーマンの受給額平均を見てみると、
国民年金で、約64万円/年。
厚生年金で、約189万円/年。
合計で、約253万円/年です。
つまり、月額は約21万円です。
ひとつ注意しておきたいことは、この額はあくまでも、現時点での受給している人の平均額で、どれだけ年金の積立をしてきたか(加入期間)と、どれくらいの給料をもらってきたか(標準報酬月額)によって受給額も大分変わってきます。
しかも、まだもらっていない世代はもうひとつ!(自分も含めてですが、、)
このまま何十年後も同じ!ではないだろうってこと。今後の20年で、給付額は15%削減されるって話もあります。
単純に現平均の85%で、月額は約18万円です。
今の年金が3人に1人が賄われていると言われてます。
約30年後の2040年にはーーーーーーーーーーーー??
1.5人に1人が賄われている状態に!!!これは、人口ピラミッド的にも確実です。
とすると、、
単純に半分とまではいかないとしても、、、受給額が現状の30%減くらいとか、受給開始年齢が70歳からとか、になるかもしれませんね。。つまり、リタイア後のライフプランを考えるにあたって、年金はあてにできない??かもってことです。
では、今回もお付き合いありがとうございました
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この記事を書いた人
樋口次郎
倒産寸前から現在まで、個人商店から組織形態まで、新卒入社から営業統括責任者、取締役を経て、現在は常務取締役 兼 グループ会社の代表取締役社長として1つの会社でリアルに濃く実践中です。
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