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【駐車場経営】アスファルトの舗装が出来上がるまで 2015.02.4 (水曜日)

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タイムパーキング大阪 リーダーの益繁(マスシゲ)です。
今回はアスファルトが出来上がるまでを書きたいと思います。

 

皆さんの中には、アスファルト舗装を発注された方や、実際に施工に立ち会われた方もいらっしゃるかと思います。

近年、建物を解体した土地をその後コインパーキングとして運営したり、更地として長い間おいていた土地をコインパーキングとして活用するなどの案件が、非常に多くなってきています。

その際にアスファルトを舗装するのですが、施工次第で出来上がりに大きな違いが出てきます。

 

分かりやすいように順序を説明していきましょう。

 

tp1まず第一段階として、整地を行い土を盛っていきます。

 

tp2整地が終わると、次はアスファルトをかぶせていきます。

何故いっぺんに舗装せずに1区画ずつ舗装するかというと、アスファルトを一度にかぶせてしまうと、勾配(こうばい)※がしっかりと取れず、水の流れを確保できなくなってしまうからです。

※ 勾配(こうばい)・・・傾きや傾斜のこと

 

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この現場では駐車スペースが3台という事もあり、3区画に分けて舗装させて頂きました。こちらが完成写真です。

 

このように、舗装するためには下記のような注意点があります。
・勾配に気を付ける
・測量したポイントを埋めないようにする
・更地にある雑草を丁寧に除草する
・舗装した面が波立たないようにする

ちょっとしたことですが、これを気にする気にしないでは大きく違ってきます。
やはり綺麗な現場は入庫状態も良いですからね。

 

コインパーキングを設置、工事する際も同じです。
大切なオーナー様の資産である駐車場を利用させて頂くので、細心の注意を払い丁寧に施工させて頂きます。

これからも綺麗で止めやすいコインパーキングをたくさん作っていきたいと思います。

 

不明な点やご質問などがありましたら、何でもご相談下さい。

タイムパーキング株式会社

 

この記事を書いた人

益繁 元
アパルトマンイクシーズ㈱西日本営業本部、リーダーの益繁(マスシゲ)と申します。


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