失敗しないためのお部屋の採寸方法 2015.02.17 (火曜日)

こんにちは。広報部の北口です。
新しいお部屋に引っ越す際に、カーテンや家具など新しく買い替える物って結構ありますよね。洗濯機や冷蔵庫などは大きな買い物なので、事前にきちんと採寸をしてから買わないと、買った後でサイズが合わなかったなんて事があったら大変なことです!
そんな事が無いように今回は意外と知らない、でも必ず役立つお部屋の採寸方法について、実際の写真を交えて基本的な採寸箇所の測り方を順番にご紹介していきたいと思います。
カーテン
まずはカーテンです。
上はカーテンレールの端っこの動かない箇所の金具から、下は床スレスレのところまでを測ります。
たまに間違える方もいらっしゃるのですが、窓枠ではなくカーテンレールの金具を基準に測ってください。窓枠に合わせてしてしまうと、サイズが合わなくなってしまいます。出窓の場合はカウンターからマイナス1センチ短く測ると、出窓ピッタリのサイズになります。
洗濯パン
次に洗濯パンです。最近では58センチから60センチの正方形型の洗濯パンがほとんどですが、古いマンションでは70センチから75センチの長方形型の洗濯パンもあるので確認が必要です。どちらにしても、外側ではなく内側の囲いの箇所を測りましょう。
冷蔵庫置き場
ワンルームであれば特に問題はありませんが、冷蔵庫の横幅が60センチ以上であれば、マンションによっては入らない場合があります。ここもきちんと測っておくべき場所です。
収納スペース
収納家具や大きな収納用品を置く場所の寸法と、全く同じサイズのものを選ばないようにしましょう。家具と壁の間隔も少し余裕を見て必ず5センチほどあけておいた方が良いです。
採寸の際、多少の誤差が出てきてしまったり、設置する際の隙間などを残しておく必要があるからです。店頭で販売されている商品を見ると押入サイズ、クローゼットサイズと表記してありますが、それに頼らずしっかり採寸してから買い物をした方が良いです。高さと幅以外に奥行きにも注意が必要です。
その他
この他にも、キッチンのガスコンロ横のまな板置き場の箇所、あとはスイッチ、コンセントの場所も確認しておくことも重要です。実際に家具などを置いてから、コンセントが届かない!とか、あともう少し幅が足りなかった!なんて事が無いようにしっかり確認しておきましょう。
こんなアプリもあるので、興味のある方は活用してみてはいかがでしょうか?
測ってメモする。収納お手伝いアプリ
この記事を書いた人
北口 由香
【2011年入社】2014年7月から広報部に配属になった北口です。『アパルトマングループ』の事、お部屋探しの事、これからたくさんご紹介していきたいと思いますので宜しくお願いします。
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