分譲マンションと賃貸マンションの違いって何? 2015.01.27 (火曜日)

こんにちは。広報部の北口です。
皆さん、マンションには分譲マンションと賃貸マンションがあるのはご存知ですよね?
ただ、このふたつの具体的な違いは何かと聞かれると、はっきり答えられる方は少ないと思います。そこで今回は分譲マンションと賃貸マンションの違いを説明していきたいと思います。
分譲マンションと賃貸マンションの大きな違いとしては、分譲マンションは設備が充実している事、通常の賃貸のように建物一棟を所有者であるオーナーや不動産会社が管理しているのではなく、各お部屋ごとに所有者やオーナーが違うということが特徴です。
次に分譲マンションと賃貸マンションのメリットについてお話しましょう。
賃貸マンション
利便性などを重視した物件が多いため、設備やデザインなど快適な生活を重視される方には、少々物足りない可能性があります。逆に簡単にライフスタイルの変化に対応ができるため、転勤や家族構成が変わった場合にでも、学生や単身者などにはすぐに引っ越せることが賃貸マンションのメリットと言えます。
分譲マンション
長期に渡って快適に住めることを前提として作られているため、設備も充実していて、住み心地としては賃貸マンションよりも優れていると言えます。ファミリー用として作られている間取りが多いので、物件の選択肢が豊富です。
入居者側からしても、建物の構造が賃貸マンションに比べしっかりしていて、一般的には音が響きずらい材料や建具を使用しているところが多いので、賃貸マンションよりも住み心地が良いと言えます。そのため常に分譲マンションの賃貸はとても人気があります。
では通常、分譲マンションと聞けば購入というイメージを持っていらっしゃる方のほうが多いかもしれませんが、実は賃貸でも分譲マンションが借りられるってご存知でしたか?
文頭で説明した通り、分譲マンションは各お部屋ごとに所有者やオーナーが違います。分譲マンションが賃貸として出ている理由としては、マンションを購入したにも関わらず、ご転勤やご両親との同居などで、一時的もしくは永続的にそのマンションに住まない期間がある際に、ローン支払いや収益目的の為に賃貸という形で出されているからなんです。中には、投資用として分譲マンションを購入し、貸し出されているオーナー様もいらっしゃいます。
分譲マンションでは区分所有者全員で管理組合というものが結成されているので、部屋を借りる入居者はこの管理組合に対して、主に下記3点の書類を提出しなければなりません。
第三者使用届け
入居者名簿
誓約書
(マンションのルールや規約を遵守してもらうためのもの)
実際にこのマンションを購入した人ではない人が住む場合、第三者として誰が住むのかを明確にする為にこれらの書類を管理組合に届ける必要があります。但し、提出する書類は各管理組合によって異なりますので、契約時にしっかり確認しましょう。
これを踏まえて、皆さんもお部屋探しの際、分譲賃貸のお部屋もぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
当社のサイトでも分譲賃貸はご紹介はできますので、是非お問い合わせ下さい!
アパルトマンエージェント株式会社
大阪府吹田市江坂町1-23-28 江坂南口ビル7F
TEL 06-6821-2201
FAX 06-6821-2202
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この記事を書いた人
北口 由香
【2011年入社】2014年7月から広報部に配属になった北口です。『アパルトマングループ』の事、お部屋探しの事、これからたくさんご紹介していきたいと思いますので宜しくお願いします。
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