マンションとハイツ・アパートの違いって何? 2015.01.16 (金曜日)

こんにちは。広報部の北口です。
突然ですが、皆さんに質問です。
「マンションとハイツ、アパートの違いって何ですか?」
なんとなくのイメージであれば分かるけれど、実際はあまりよく分からないという方が多いのではないのでしょうか?
実は結論から言うと、これらの違いに特に明確な定義や規定はありません。
不動産業界では一般的に建物の構造で識別しています。この識別の判断基準について、順番に説明していきます。
マンション
主にマンションとされている建物は、構造が鉄筋コンクリート造(RC)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)、鉄骨造(S)で、階数に制限がないものです。
※構造に関しての詳細はコチラのページでご覧ください!
鉄筋?鉄骨?木造?結局マンション構造による違いって何?
ハイツ・アパート
この2つの構造はほぼ同じです。ハイツ・アパートとされている建物の構造は、階数は2階までで、木造あるいは軽量鉄骨造が中心です。貸主側が借主側に対して良い印象を与えるために、管理会社やオーナー様がハイツと付けたもので、アパートとハイツの違いは特に変わりはありません。
これらは貸主側による曖昧な振り分け方であって、これがこうだからマンション!ハイツ!ということではないので、物件を選ぶ時には呼び名に惑わされずに、構造をしっかりと確認するのがポイントです。
不明な点などが御座いましたら、ご遠慮なく当社までお問い合わせ下さい!
アパルトマンエージェント株式会社
大阪府吹田市江坂町1-23-28 江坂南口ビル7F
TEL 06-6821-2201
FAX 06-6821-2202
前回の記事はコチラ
この記事を書いた人
北口 由香
【2011年入社】2014年7月から広報部に配属になった北口です。『アパルトマングループ』の事、お部屋探しの事、これからたくさんご紹介していきたいと思いますので宜しくお願いします。
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