TOP > 住まい > 売り上げが変化するコインパーキングとは?【タイムパーキング運営の醍醐味】

売り上げが変化するコインパーキングとは?【タイムパーキング運営の醍醐味】 2014.08.6 (水曜日)

アイキャッチ2

タイムパーキング東京のリーダー 岩本です。
今回はタイムパーキングの醍醐味について書きたいと思います。

 

私が思うコインパーキングの醍醐味のひとつは、シーズンごとに売り上げに変化のある特殊な現場があるということです。
夏の時期であれば、どこの現場で売り上げの変化が出てくると思いますか?

そうです。海水浴場の近くの現場です。

当社には「タイムパーキング逗子」という現場が、三浦半島の逗子海岸にあります。関西で例えるなら、兵庫県の須磨や和歌山の白浜のような、関東では有名な海水浴場です。

ここは7月から8月にかけて、海水浴を楽しむために多くのお客様が訪れますが、海水浴場の駐車場の数にも限りがあるため、みなさんコインパーキングを必死に探されます。

周辺のロードサイド店舗【※】(コンビニ等)の駐車場には、コインパーキングのロック板が取り付けられており、店舗利用者以外には高額な料金を請求されるようになっています。そのため、周辺のコインパーキングは高い稼働率を生み出すことになるのです。但し、それだけでは売り上げは大きく変化しないので、下記のように料金体系に変化を付けます。

通常営業

8時~20時 20分100円
20時~8時 60分100円
打ち切り料金 昼最大1200円

繁忙期の営業

8時~20時 30分200円や30分300円
20時~8時 30分100円
打ち切り料金 無し

看板

このように時期的に金額を変更することによって、月々の2倍から3倍も売り上げを伸ばすことが出来ます。他の時期であれば、お正月は参拝などで、お寺の周辺は売り上げが大きく伸びます。

通常【8時~20時 20分100円】で営業しているところも【オールタイム30分500円】で運営を行ったりする現場もあり、その時だけは通常月の売上げの5倍も上がる現場もあります。

特殊な現場は年間で見た時に、イベントがあって初めてプラスに転じる現場が幾つもあり、他の現場にはない面白さや期待感があります。これこそコインパーキングの醍醐味だと思います。


今後も新たな場所に開発していけるよう、引き続きご提案、ご紹介させて頂きたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。

タイムパーキング株式会社


【※】ロードサイド店舗…幹線道路など通行量の多い道路の沿線において、自家用車、オートバイ、自転車でのアクセスが主な集客方法である店舗。ちなみにロードサイドとは沿道のこと。

この記事のコメント

住まい新着記事